太志塾とは
太志塾とは、塾生の人生に光を当て、
人を幸せにする経営を目指すトップリーダー達の
気力を高める人間力講座です。
人間力には、感謝、忍耐力や目標達成能力、
愛情や思いやり、 優しさ、努力、勇気、感動、
感謝、助け合う心などたくさんありますが、
太志塾における三感とは
感性、感動、感謝力のことです。
太志塾設立にあたり
設立の目的
「一般社団法人 太志塾」は、リーダーとしての人間学の学びの場であります。戦後70年、日本は時務学、つまり技能や知識教育にばかり力を入れて来たような気がします。その結果、いろいろな問題や悲しい事件が次々と起こる世の中になってしまいました。時務学よりもっと大切なもの、それは人間学です。人間としてどうあるべきか? この世に生を受け、一度限りの人生をどう生きるべきか? 今の時代だからこそ、真剣に考えるべきではないでしょうか。時務学は末学であり、人間学は本学であります。明るい社会、明るい日本、明るい世界にするために、人間力を研鑽する本学に、力を入れなければなりません。社団法人化前にも太志塾として8年間活動を続けて参りましたが、さらに充実させて学び深いものにしようとの熱い念いから、ここに、ご賛同頂いた理事、監事及び運営メンバーの幹事さん達と共に、2013年、一般社団法人化を決意致しました。今後より幅広く大勢の仲間と共に学べる事を、心より願っております。太志塾は、何よりも講師の方々や、共に受講する皆様との素晴らしい出会いの場でもあります。この出会いをお互いに活かして、ご縁を深めて参りましょう。
太志塾 初代会長 末石藏八
株式会社キシヤ 名誉会長
設立の趣旨
「一般社団法人 太志塾」とはリーダーの人間力を高める修練道場です。人間力を、何のために高めなければならないのか? それは人や社会に役に立つ生き方のできるリーダーになるためです。ここは、関わりある方々の人生に光を当て、人を幸せにする経営を目指すリーダー達の「人間力養成寺子屋塾」です。2007年、当初は経営者仲間の人間力を磨く場として、20名程で開塾致しました。おかげさまで学びの仲間達も増え、この学びの場作りを永続し続けるために、法人組織・一般社団法人として新たなスタートをすることになりました。 太志塾の「太」は太陽、つまり愛情や思いやり、人に光をあて、人を大切に思うこころを表します。「志」は夢やビジョン、目標を指します。「修己治人の会」は古典の「大学」という教えから引用しました。リーダーはまず自ら修養し、人の心を燃やし、人を育て、成果を作り出す先頭に立ち、そして学び続けなければなりません。その学びの師は塾生お一人お一人です。参加者全員で最高の学びの場を作り出しましょう。私も益々の重責に身の引き締まる思いでございますが、より良い学びの場作りの運営に最善を尽くしますので、何卒宜しくお願いします。
太志塾 会長 大島修治
ジェイ・コスモ株式会社 代表取締役
太志塾発足に寄せて
志について古人はこう喝破しました。「ローソクは火がつかなかったら明るくならない。 同様に人間は志に火がつかなかったら、その人の真価は発揮されない」ある古人は状況を突破していく主体性について、太陽を例にとってこう述べました。「太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない。太陽が昇るから明るくなるのだ」リーダーの資質はみんなを励まして状況を突破する主体性を持つことに外なりません。太志塾修己治人の会は、切磋琢磨して自分を創っていく会です。
神渡良平 様(作家)
リーダー輩出は時代の要請
世界は近代から次の新しい代への大転換期の中にあり、激動と混迷を脱する道を見いだし得ないで苦しんでいる。今こそ全人類が尊敬し信頼できる偉大なる指導者の出現が待望される。欧米が衰退し行く世界において、人類に希望ある未来を指し示す力を持った民族は日本人しかいない。これまでの太志塾を発展させてこの時期に「修己治人の会」を立ち上げられ、これからの人類のリーダーとして人格に秀れた人物を「太志塾」から輩出されんとする大志に心から称讃の拍手を送ります。
芳村思風 様(感性論哲学創始者)
太志塾の『軸』
理念
人間尊重・自浄練磨・一燈照隅・心身健全
- 人間尊重~自己を尊び、他人を思いやる心を持ち続けます。
- 自浄練磨~恒常的に自分の人間力を磨き続けます。
- 一燈照隅~リーダーとして係わる一切の人々に光を当てます。
- 心身健善~人や社会のお役に立つために心身健善な心と身体を保ちます。
目的
当法人は、人を大切にし、人に光を当て、人を幸せにするリーダー達の人間力向上を目指してお互いに練磨し、学び合い、成長し続けることを目的とします。
- 先ず人智をもって恒常的に自浄練磨をします。
- 人を愛し、人と仲良くすることを忘れません。
- どんなときでも笑顔を忘れず朗らかで明るく振舞います。
- 心と身体の健善性を保ちます。
- 倫理観を正しくもって正直に生きます。