7月「日本若夢者発表会」

阿部由壱人の家庭は決して裕福ではなく、末っ子の由壱人の学費も苦しい状況の中、彼は自分でアルバイトして高校に行く道を選びました。さらに高校に通う過程の中で、ピースボートで世界を見て回る、という夢を持ち、その資金を貯めるためにさらに新聞配達をします。

浅香さくらは放射線技師の傍ら、昨今の子ども達の教育について疑問を抱きます。「このままで将来の日本は大丈夫なのか」と。「誰もやらないなら、私がやる」と。誰の後ろ盾もなく、手弁当で25 歳の時に市議会選挙に立候補しましたが落選。また来年、さくらは挑戦します。

小柳栄一、彼はライザップのプロトレーナーで2017 年九州大会のチャンピオンとなりますが、自ら安定した地位を捨てて、独立しました。人と関わることに喜びを感じ、体だけでなく、心も中身も美しく、をテーマとして、腸セラピーのマスターライセンスを取得し、さらに人間学を学びます。

こんな彼らの各々の思いを発表します。