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【終了】五感に響く・炎の論語塾 [第19回]

論語を全身で表現する一人演劇、実体験を通した講和、独自の解釈、表現が論語のイメージを一新する。観て、聴いて、話して、楽しむ新感覚論語講座。

今回の一人演劇のテーマは「坂本龍馬」でした。

一人演劇「龍馬」

西洋列強に取り囲まれ、暗雲立ち込める幕末。

日本を洗濯し、自らは自由人として世界の海援隊を目指した龍馬は、天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、自由自在な思想を行動で示した。

この士魂商才のコスモポリタンを、如何に演じるか。

強烈な個性には、強烈な個性をぶつけるしかない。勝海舟、西郷隆盛、高杉晋作、そして中岡慎太郎。幕末の志士たちの熱き思いが火花を散らす。

果たして、龍馬暗殺の黒幕は誰か……?

論語

子罕(まれ)に利を言う、命とともにし、仁とともにす

新装版『仮名論語』より、子罕第九(しかんだいきゅう)を中心に解説していただきました。

参加者の声

土佐弁、薩摩弁、長州弁を織り交ぜての一人演劇は、坂本龍馬が乗り移ったかのようでした。フジコ・ヘミングまでお話を広げられながらも、常に「仁」ということにつなげられていて、非常にわかりやすかった。
幕末の歴史を教えていただいた。一番知りたかった「龍馬を誰が殺したか」ということも、感覚としてつかめた。詮索しないならしないでいい、というような気持ちになった。
世の中を変えるためには自分も変わらなければならない、ということがしっかりと心に残りました。
中島先生の頭の中がどうなっているのか、見てみたい。
「仁」というものは、思いやりであり、愛でもあるのですね。楽しく深く学ばさせていただき、最高の時間でした。
毎回笑いが絶えず、いつも2時間があっという間です。時間が経つのが早く、その楽しい時間の中でも多くを学ぶことができ、一つ一つが財産となっています。
参加当初、論語は馴染みがないのでついていけるか心配だったが、解説や細かいお話から、その内容に馴染めるようになりました。
一人演劇は、いつも拝見していて吸い込まれるような気持ちになります。
学校で習った内容とは全然違い、とても興味深く聞かせていただきました。
世の中を変革するには、自分を変えなければいけない。たとえ立派でなくともいい。人格を変えていかなくてはならない。そういういうことを学ばさせていただいた。
坂本龍馬と論語が、このような感じで結びつくのかとびっくりしました。一人演劇は、映像が自分の中で出てくるような感じでした。好きな坂本龍馬のお話で、すごくためになりました。
長いセリフをごく自然に出されるのが本当にすごい。その言葉から、坂本龍馬は幕末に実際こんな感じで話していたのかなと、そんなことさえ想像させられました。
細川忠興や、東郷平八郎のようないろいろな方々のお名前まで出されながら、坂本龍馬を演じられていました。「人たらし」という言葉にあるように、なんとなく「あの人のためなら」という気持ちで、人を集めること。そして世の中を変えようというときには、自分も変わらなければいけないのですね。
一人演劇と論語を一緒になって勉強させていただける、贅沢な時間です。来られないときはもったいなく思うほど、素晴らしい勉強の時間です。仁、徳、人間性。やはり学んだものは、実践しないとならない。聞かせていただく時間が、本当に幸せです。ありがとうございました。
論語の書籍の中でも比較的わかりやすく解説はされているが、中島先生が話される解釈、身近に感じられる例え話が加わることで、より深く理解できる。先生はどれだけ多くを体験されていて、どれだけ深く知っておられるのか。何年かかっても学びを修めていきたいです。

講師:中島淳一先生プロフィール

画家・劇団エーテル主宰・古典落語研究家

1975~76年、米国ベイラー大学留学中に、英詩を書き、絵を書き始める。

ホアン・ミロ国際コンクール、ル・サロン展などに入選。スペイン美術賞展、優秀賞。 日仏現代美術展(82、83年)、クリティック賞、ビブリオテック・デ・ザール賞。フィレンツェ芸術祭展、地中海芸術賞、パリ・マレ芸術文化褒賞。 ARTEC・カンヌ、欧日芸術振興賞、アートブランドエクイテイ大賞。 フィレンツェ美の奇蹟展、リッカルド・アマディ芸術文化大賞を受賞(98年)。ブリアン・デュ・ソレイユ賞(1998)。日伊文化親善金華褒賞。ベルサイユ市芸術名誉市民(1998)。日仏現代美術博、フランス芸術学士院理事長認定作家メダリスト。国際芸術交流展神戸、イーグル・ド・ニース・フランス美術協会賞(2012)。国際芸術大賞(イタリア・ベネチア)展、国際特別賞(2012)。

詩集「愁夢」英詩集「ALPHA&OMEGA」小説に「卑弥呼」「木曜日の静かな接吻」エッセイ集に「夢は本当の自分に出会う日の未来の記憶である」がある。

1986年より脚本・演出・主演の一人演劇を上演。

演目は「沙漠の商人」「ハムレット」「羅生門」「釈迦」「ナザレのイエス」「卑弥呼」「親鸞」「ゴッホ」「吉田松陰」「孔子」「空海」「龍馬」「信長」「耳なし芳一」「李藝」「チンギス・ハーン」「マクベス」「オセロ」「リア王」「アントニーとクレオパトラ」「オイディプス王」など41作、公演数は1500回を越える。また、企業をはじめ中・高・大学校での各種講演でも活躍。異色の芸術家として注目を浴びている。

 

次回2019年8月21日は、2019年最後の「炎の論語塾」です。今まで論語をまったく読んだことがない、論語をこれから学んでみたいという方も歓迎しております。ぜひご参加ください!

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