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2020年12月14日「人間性経営講座」に多数のご参加ありがとうございました!

 

 

お元気さまです!大転換の2020年の瀬、皆様におかれましては益々ご健勝のことと思います。

コミュニケーションエナジー株式会社 代表取締役の湯之口弘二氏を講師に招き、人間性経営講座を開催いたしました。今回もタイセイ本社ビル地下ホールにて、ソーシャルディスタンスとコロナ対策を万全にとりながらの開催で、限定50名満員のご参加をいただきました。

「コロナは我々人間への警鐘!ともに学びともに生き残る!」当会の末石藏八会長(株式会社キシヤ会長)の熱いご挨拶に続き、さっそく湯之口講師の講座がスタート。テーマは、「ニューノーマルを生き抜く、サーバントリーダーシップ」。ニューノーマルとは「新常態」のことで、これからの経営的ニューノーマルである「生活経営学」(個人の視座から生活をマネジメントする方法)を様々な事例・潮流を混じえてお話していただきました。

  • 事前の一策は、事後の百策に勝る。
  • 時代の流れ、兆しを読む!
  • 金融ショックの波〜コロナショックの波
  • コロナ禍を生き残るための2つの経営課題
  • 共感力と共感経営ポスト・コロナ時代の潮流
  • ローカル型産業、中小企業にはチャンス到来
  • 組織を強くするサーバント・リーダーシップ
  • SDGsビジネスモデル事例  など、5時間があっという間の盛りだくさんの講座でした。

組織改革など既存のビジネスをいかに立て直すか、新しいビジネスモデルをいかに立ち上げるか。大転換のウィズ・コロナ時代を生き抜く経営者に必須なのは、SDGsに取り組むサーバントリーダーである!と心新たに活力が湧いた勉強会でした。来年も引き続き太志塾の活動へのご参加、ご理解、ご協力をお願い申し上げますとともに、皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。

ありがとうございました。感謝。

<参加者のご感想>紹介

ある方から激動の時代は平常の時代の違って「常識ではなく道理で生きよ」「自立した者こそが助け合える」ということを教えてもらっていましたが、今日の湯ノ口先生のお話で、具体的な例や内容でお聞きする事ができました。何か頭の中がスッキリしました。ニューノーマル・サーバントリーダーシップ・SDGsを頭に入れて、これからの生活・仕事に元気に取り組んでいきます。(男性50代 経営者)

今までSDGsについてきちんと話を聴いたことがなかったので、単なるブームなのかと思っていたが、今日の話を聴いてこれからは中小企業といえどもSDGsを目指してやっていない企業は、生き残っていけないのだということを実感することができました。ありがとうございました。(男性50代 管理職)

2020年コロナの時代、そして2021年天下分け目の年に向けての考え方、行動、仕組みの作り方を教えていただき感激しました!制約条件が成長条件、感謝ある人が成長すること、共感経営が自浄作用を生み健全度が高まること、女性の意見を聴くこと、優秀な女性で取り残されている人がたくさんいるということを、湯ノ口講師がわかってくださっていることが嬉しかったです。女性が活躍している会社、チーム、地域は活性化していると思います。さまざまなヒントを賜り、自分の存在とできることがもしかしてあるのかな…と楽しみになりました!(女性参加者)

激変する社会環境の中でどこに活路を見出したら良いか暗中模索していましたが、湯ノ口先生の話をお聴きして暗闇の中でこれからの光が見えてきました。経営者も社員関係者も一丸となってサーバントに徹して、新たな社会づくりをやっていかなければと心新たにしています。これからの目指す方向に全力を尽くしたいと思います。(男性70代 経営者)

コロナという全てが変わってしまった時代。私達は何を最も大事にして今後を生きていったらいいのかを、多くの方々が考えさせられた年でした。湯ノ口先生のお話はとても心に響くものがあり、人は一人では生きていけない、助け合いながら近所の人々と共に生活していく事を心強く思いました。本来の人間の本質で、本当の豊かさの中に喜びながら未来を信じ、善き事をし続けたいと決意させていただきました。(女性60代 経営者)

冒頭に、現在のコロナの問題は増え続ける人類がこれまで地球に及ぼしてきた環境問題等に対する警鐘ではないかという事を仰ったと同時に、それに対してとる道が「人口を減らしていく」か「100億人になっても成立する社会を築く」かの内、後者であるということをごく自然に仰ったことに感動しました。またそれを裏打ちする科学技術や社会情勢のお話は説得力がありました。SDGsに取り組むことは時代の要請であり、次世代がこの地球で生きていく上で必須なことであることがわかりました。(男性40代 管理職)

依存していては自立できないということを学ぶ事ができました。さらに、日常生活の中には多くの経営のヒントが転がっているという事も学べました。(男性10代 学生)

中学生の方が参加されているのに驚いた。他にも10代・20代と見える方も多く、若いうちから人間学などを学ぼうとされる姿勢(吸収しようとする姿)に感激しました。こういった若い人のためになる勉強会をどんどん行っていただきたいと思います。「いいことをすれば、社会が応援してくれる」という言葉には元気をいただきました。(女性60代 経営者)

ほかにも多くのご感想をいただきありがとうございました。今後の講座運営に生かして参ります。

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